① ガズニン絨毯とは

東と西の文明が交わる、シルクロードの中心地アフガニスタンから届いた「ガズニン」。品のあるデザインでありながら、気取りすぎず馴染みの良い愛らしさを感じるデザイン。上質なウールと秀逸な色むら。他の絨毯にはない魅力を持った新たな発見がある手織り絨毯です。

1. 発祥地

ユーラシア大陸の真ん中あたりに位置する国、アフガニスタン。
ヨーロッパとアジアの文化が交わる場所として、古くから人や物が行き来し、シルクロードの中継地として栄えてきました。その中でも「ガズニ」は、アフガニスタンの東側にある州のひとつ。標高はおよそ2,220メートルと高く、昼と夜の寒暖差が大きい地域です。
また、ガズニは農業も盛んで、小麦やとうもろこし、りんご、桃など、季節ごとにさまざまな作物が実りを迎えます。

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⽴体の地図で⾒ると国のほとんどが⾼⼭地帯だとわかります



2. アフガニスタンの現状
アフガニスタンというと、近年では危険な地域というイメージを持つ方も多いかもしれません。実際に日本でも、危険地域レベル4に指定され、渡航中止勧告・退避勧告が発令されています(2025年10月現在)。近隣国にはアフガニスタンからの難民も多く暮らしていて、ガズニン絨毯では売上の一部を難民の子供達の職事教育へ寄付するプロジェクト「One Aid Project」も運営しています。

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職事教育⽀援で届けられた⽂具セットがつまったリュックを担ぐ⼦供達

② ガズニン絨毯の歴史

もともと、ガズニン絨毯のような都市部の絨毯は存在していましたが、内戦によってその伝統はいったん途絶えてしまいました。一方で、部族による絨毯づくりは細々と続けられており、近年、約10年の安定化を経て過去の復刻デザインに新たな色彩を加えたガズニン絨毯が誕生しました。

ガズニン絨毯のデザインの起源は、1500年代前半に生まれたムガール朝にさかのぼります。

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16世紀から19世紀にかけて栄えたムガール朝

③ ガズニン絨毯の特徴

夏は涼やかに、冬は包み込む温もりGhaznīnだけが叶える、至高の心地
ガズニン絨毯の特徴のひとつが、その薄手の織りです。
一般的な手織り絨毯に比べると厚みは控えめですが、ぎゅっと詰まって織られているため、ペラペラとした印象は全くありません。むしろ見た目にも手触りにも重厚感があり、敷いた際に“底上げ感”を感じることもほとんどありません。寒い冬にはじんわりと温もりを伝え、湿度の高い日本の夏にはさらりと心地よく感じられるのも魅力です。季節ごとに敷物を変える楽しみもありますが、ガズニン絨毯は一年を通して快適に使うことができます。

毛足が短くチリや埃が入り込みにくいため、お手入れも非常に簡単。フロアとの段差が少ないのでロボット掃除機もスムーズに動き、つまずく心配もありません。──薄手でありながら丈夫で快適。ガズニン絨毯は、暮らしに寄り添う“やさしい絨毯”なのです。

1. 素材(ウール)

ガズニン絨毯の最大の特徴は、なんといってもそのウールです。
標高2220メートルの高山地帯で育つガズニの羊(ガズニウール)は、強いクリンプ(繊維の縮れ)を持ち、毛足は30センチにも及びます。さらに毛の表面を覆うキューティクル(スケールと呼ばれる鱗状の組織)が豊富で、毛の内部に空気の層をため込みやすいため、非常に保温性に優れています。

また、ガズニン絨毯は、この縮れた毛の表情を生かしながらも、ふくらみすぎないよう丁寧に織り上げられます。厚みはわずか1センチに満たず、軽やかで上質な風合いを持っています。

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1cmに満たない厚さの中にガーズニウールの機能性を目一杯詰め込んでいる

実際にガズニン絨毯の上に立ってみると、その違いはすぐにわかります。わずか10 秒ほどでじんわりと温もりが伝わり、座っている時間が長くなるほど、体の芯まで暖かくなっていくのを感じます。
一般的なペルシャ絨毯やギャッベは、1~1.5 センチほどの厚みがあり、ウールの特性に毛足の長さが加わることで心地よい温もりを生みます。それに対してガズニン絨毯は、さらに薄手でありながらも、十分な暖かさを感じられるのです。

2. 糸紡ぎ

ガズニン絨毯の制作は分業制で行われています。大きく分けると「ウールを撚って糸をつくる」「染める」「織る」の3つの工程に分かれています。クリンプ(縮れ)の強いガズニの羊毛を、絨毯に適した“縮れを抑えた糸”職事教育⽀援で届けられた⽂具セットつまったリュックを担ぐ⼦供達に紡ぐことは、まず非常に難しい作業なのです。

さらに染色の工程でも、縮毛なため色が均一に染まりにくく、「アブラッシュ」と呼ばれる自然な色むらが生まれます。このむらは糸と糸の間だけでなく、一本の繊維の中にも現れることがあります。そして、織りの工程では、完全には伸びきらない縮れ毛を扱うため、まっすぐな糸を使うよりもはるかに高度な技術が必要とされます。

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つまり、ガズニン絨毯の製作においては、どの工程でも羊毛の強い個性が影響し、それを扱う職人には高度な技術が求められる。この高度な技術は、一朝一夕には身につかないものであり、職人の育成には長い時間を要する。そのため、熟練の職人自体が少なく、結果としてガズニン絨毯は「技術の希少性」という側面からも貴重な存在となっている。

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ガズニン絨毯の主な織子は男性
女性の織子もいるが宗教的観念から基本的に男女別々の工房にて行う


3. 織り方

ガズニン絨毯の織り方は「ダブルノット」。2本の縦糸に糸を結びつけ、その上から1本の横糸で補強して解けないようにする織り方です。この技法は、強度を高めるだけでなく、高密度で緻密なデザインを織り上げる際にも用いられます。
ガズニン絨毯は、大柄で奥行きのあるデザインが多い一方で、厚みは他の絨毯に比べてかなり薄く仕上げられています。その薄さで強度を保つために、このダブルノットの織りが最も適しているのです。

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4. 染色と色彩

ガズニン絨毯は、他の手織り絨毯にはあまり見られない、色彩豊かな表情を持っています。その理由は、草木染めと化学染料による「重ね染め」という独特の染色方法にあります。

ガズニ州は農作物の収穫が盛んな地域で、周辺から作物が集まる集積地でもあります。しかし、先進国のように流通網が整っていないため、過剰に生産された作物は廃棄されることも少なくありません。ガズニン絨毯の染色では、それらを原料としてまず草木染めを施します。

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様々な農作物が集まる朝市


ガズニウールは縮毛なため、草木染めでは染まりきらず、自然な色むら(アブラッシュ)が生まれます。その上から化学染料で重ね染めを行い、草木染め特有の風合いを残しつつ、鮮やかで深みのある色彩を引き出していきます。こうして生まれるのが、ガズニン絨毯ならではの、自然な風合いと複雑で豊かな色彩なのです。

東西南北の芸術が溶け合ったような独自の美しさを持つガズニン絨毯。

その最大の特徴は、「工房にある色糸からデザインを決める」という、他にはない発想にあります。多くの絨毯がデザインを先に決め、そこに色を合わせていくのに対し、ガズニンでは“今ある色”を基に構想が生まれます。そのため、どの一枚も同じものはなく、偶然の調和から生まれる色彩が、ガズニン絨毯だけの唯一無二の魅力となっています

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クリンプや羊毛の個体差による色むらが確認することができる


5. シルキー加工

ガズニン絨毯の最大の魅力のひとつが、まるで光を宿したように輝く艶です。この艶は「マーセライズ加工」と呼ばれる工程によって生まれます。お菓子の艶出しや石鹸・洗濯洗剤などにも用いられる水酸化ナトリウム(sodium hydroxide)が使用され、ガズニウール本来の風合いを損なわないよう細心の配慮のもとで施されています。

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シルキー加工とも呼ばれるこの工程は、もともと自然な色むら(アブラッシュ)のある部分に艶の濃淡を生み出し、絨毯全体に立体感と奥行きを与えます。さらに、ウールそのものの個体差も、色彩の深みや表情の豊かさを生む大きな要素となっています。

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シルキー加工が施されたガズニン絨毯①
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シルキー加工が施されたガズニン絨毯②

④ ガズニン絨毯の品質

ガズニン絨毯は、毛質・染色の美しさ・織りの細かさ(=デザインの緻密さ)によって「ブラックタグ」「ブルータグ」「ホワイトタグ」の3つのランクに分けられており、その中でもアブラッシュ(自然な色むら)の表情が最も美しく現れる「ブルータグ」が中心です。
同じようなデザインでも価格が異なることがありますが、それはこのランク、つまり毛質や織りの精度といった要素の違いによるものです。

◎ブラックタグ

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ガズニウールの中でも最も繊細な部分――急所を保護する“顎毛”から採取されたウール。調湿性・保温性に優れ、きめ細やかで滑らかな手触りが特徴です。細い糸で折り上げる技術を持つ織子さんの数もすくないことから、約30枚に1~2枚ほどしかなく、非常に希少な最上質ランクです。

◎ブルータグ

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ガズニウールの中で最も脂分を多く含むお腹の部分の毛。脂分が多いため、染色時に自然な色むら(アブラッシュ)が最も美しく現れます。当社で取り扱うガズニン絨毯の中でも、この「ブルータグ」が最も多くを占めます。

◎ホワイトタグ

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直射日光を最も受けやすい背中の毛。ダメージを受けやすい反面、採毛量が多く、素朴な風合いが魅力です。フォークロアテイストのデザインによく用いられ、価格も手頃なため「ファーストラグ」として選ばれる方も多くいます。

⑤ ガズニン絨毯のデザイン

1. ガズニン絨毯 デザインの原点

ガズニン絨毯の歴史項でも触れましたが、ガズニン絨毯のデザインの起源は、1500年代前半に生まれたムガール朝にさかのぼります。ムガール朝は、現在のインド、ネパール、パキスタン、アフガニスタン一帯を支配した王朝で、1600年代半ばに最盛期を迎えました。

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この時代には、荘厳な宮殿やモスクが数多く建てられ、世界遺産として知られるタージ・マハル廟が建立されたのも、このムガール朝の時代です。当時の建築物はいずれも、落ち着いた色遣いながらも荘厳な雰囲気をまとい、圧倒的な存在感を放っています。また、古代ギリシア美術やペルシャ装飾の影響を受けた独自の装飾文化も、この時代に大きく花開きました。

2. ガズニン絨毯のデザイン

ガズニン絨毯のデザインは大きく5つに分けています。これらをベースに織子さんの感性で解読不明のユニークなモチーフが織り込まれることもあります。

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スルタニ

① スルタニ
花や葉などの植物が、何本もの蔦によって繋がっていくデザイン。
イスラム世界では「命が繋がっていく様子」を植物で表しており、不老長寿や永遠の命を意味します。
また現地ではロイヤルを意味し、王室や王家を象徴します。転じて「高貴」「気品」といった意味合いを持つようになりました。ムガール装飾にもよく見られることから、ムガール朝の王族にも親しまれていたと考えられます。

デザイン面で見ると、スルタニはイスラム美術によく見られる文様ですが、ガズニン絨毯ではやや大らかに描かれています。そのためモチーフ同士の間に生まれる空白がベースの色を際立たせ、全体をより柔らかく美しく見せています。

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アイナ

② アイナ
絨毯のフィールドにいくつもの長方形が規則正しく並ぶデザインです。長方形の中には、菱形(魔除け)・蔦文様(スルタニ)・ギュル(オリエンタル文様)など、いくつかのモチーフが反復して織り込まれています。さらに外枠には、木の文様がリズムよく並びます。小さな四角は「鏡(アイナ)」を意味します。イスラム文化では、邪視(悪意ある眼差し)が災いをもたらすとされ、鏡はそれを反射して跳ね返す「魔除け」の象徴です。ただ鏡をそのまま表すのではなく、鏡一枚一枚にスルタニ文様やオリエンタル文様を織り込むことで、単なる反射ではなく「意味をもって魔を跳ね返す」という祈りが込められています。

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生命の樹①

③ 生命の樹
絨毯の中でもっとも多く用いられるモチーフです。先にも記述がある通り、ガズニン絨毯のデザインの起源はインド(ムガール朝の一部)にあります。芸術を深く愛し、文化を育んだムガール朝の皇帝たちは、「生命の樹」と呼ばれる神秘的なモチーフに強く惹かれました。それは単なる装飾ではなく、成長・調和・精神性といった、目に見えない世界を映し出す象徴でもあったのです。

ガズニン絨毯に見られる「生命の樹」には、二つのタイプがあります。

一つは、動物や小枝が繊細に描かれた愛らしいツリーデザイン。もう一つは、大地に力強く根を張る誇り高い大樹のデザインです。後者のモチーフは、ムガール朝の一部であったインドにも起源があり、インド更紗の「パランポア文様」としても知られています。宮殿やテントを飾った立木の更紗は、やがて海を越えてヨーロッパにも伝わり、人々の暮らしを彩る装飾として愛されました。

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生命の樹②

④ オリエンタル
西アジアで多く見られるイスラム文様。イスラム装飾の特徴でもある「文様の反復性」がよく表れています。ウズベキスタンの手刺繍「スザニ」にも、オリエンタル文様によく似た模様が施されています。これは、イスラム教が広がる以前に信仰されていたゾロアスター教の影響によるものです。ゾロアスター教では火を神聖なものとして崇め、ペイズリー柄や花のように見える刺繍は、太陽や火を象徴しているといわれています。

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オリエンタル(スザニ柄)

ウズベキスタンはムガール朝の版図ではありませんでしたが、建国したバーブルはもともと現在のウズベキスタンの出身でした。つまり、ムガール朝の“ルーツ”は中央アジア(今のウズベキスタン)にあり、そこから南下して、インドを中心とした大帝国を築いたのです。

⑤ 楽園(パラダイス)
草花と、さまざまな種類の鳥が自由に配されたデザイン。
草花は繁栄や幸福を、鳥は自由や吉兆を象徴し、組み合わせることで豊かさ・平和・長寿などの願いが込められています。

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楽園

楽園を思わせるその構図は、天上の美や永遠の生命を象徴し、絨毯の上に理想郷としての平和や豊穣、幸福を表現しています。
偶像崇拝が禁じられている文化の中で、自由に生きる鳥はアフガニスタンの人々にとって特別な存在です。制約の多い暮らしの中だからこそ、彼らは鳥の姿に「自由」や「幸福」への願いを重ね、絨毯にその想いを織り込んでいるのです。

3. ガズニン絨毯のフリンジ

ガズニン絨毯のデザインでもうひとつ欠かせない要素が「フリンジ」です。短いフリンジに結ばれた色糸がなんとも愛らしく、思わず足を止める方も多いです。
これは、織りの過程で余った糸をまとめて結んでおくという、古くからの知恵の名残です。修復が必要になった際に、同じ色糸をほどいて使えるようにしているのです。フリンジにいくつもの色が混ざっているのはそのためで、絨毯と同じ環境で時を重ねているため、修復しても自然に馴染みます。

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また、フリンジがないガズニン絨毯もあり、特にブラックタグに多く見られます。これは、フリンジのデザインがブラックタグの落ち着いた雰囲気に合わないためです。ただし、織子さんの感性によってあえて色糸を残す場合もあり、逆にブルータグでもフリンジを省いて上品に仕上げたものも見られます。

⑥ ガズニン絨毯のターコイズブルー

ガズニン絨毯の代名詞となりつつあるターコイズブルー。

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透き通るように輝くガズニンのターコイズブルー

手織り絨毯ではめったに出会えないこの色は、現地でもごく限られた素材と技術によってしか表現できません。世界各国で神聖な意味を持ち、持つ人に力や繁栄をもたらし魔除けの色として信仰の対象にもなるターコイズブルー。
ターコイズブルーの色にはリラックス効果があり不眠改善にも役立つとパキスタンにある大学の研究結果も出ています。

ガズニン絨毯のターコイズブルーは大きく2つに分かれています。

◎Teal(ティール)
ティールには青緑という意味があり、深みのある青緑が爽やかさと力強さを感じさせます。ファミリー層に人気です。

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ターコイズ Teal(ティール)

◎Jade(ジェイド)
翡翠を意味するジェイド。気品ある淡いターコイズブルーが大人女性に人気。

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ターコイズJade(ジェイド)

⑦ ガズニン絨毯の取り組み

◉織り手の子どもたちに未来を届けるーアフガニスタン難民の識字支援「One Aid Project」
Ghaznīnでは、アフガニスタン難民の子供達の識字教育のため、売り上げの一部を寄付する活動を行っております。

ガズニン絨毯の紹介を日本で始めて1年半(2025年10月現在)。
2025年1月、今井はその収益の一部をもとに、ガズニン絨毯の作り手でもあるアフガニスタン難民の子どもたちの識字支援として、アフガニスタン近隣都市の学校を訪問しました。この学校には、難民の3世・4世の子どもたちや、親を亡くした子どもたちが通っています。また、ガズニン絨毯の織り手を親にもつ子どもたちも多く在籍しています。

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2025年1月、ガズニン絨毯の買い付けの際に伺った学校での様子
訪問に合わせて学校所有の正装姿で出迎えてくれました
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受け取った識字支援のテキストを真剣に眺める難民の子供達


⑧ ガズニン絨毯がある暮らし

絨毯は、生活において必ずしもなくてはならないものではありません。
けれど、敷くことで空間に“中心”が生まれる不思議な存在です。
特にリビングのような、人が自然と集まる場所に敷くと、そこは家の中で最もくつろげる場所となり、家族や大切な人が集まるきっかけをつくります。

絨毯の大きさは、そのまま「くつろぎの範囲」を決める要素でもあります。
広い絨毯を敷けば、そこに座ったり寝転んだりするスペースが自然と広がり、過ごし方にもゆとりが生まれます。
逆に小さなサイズでは、心地よさの範囲も小さくなってしまいます。
そのため、設置できる余裕があるなら、5cmでも10cmでも大きいサイズを選ぶことをおすすめします。

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実際に絨毯を選ばれた方の多くは、「もっと大きいサイズにすればよかった」と感じることはあっても、「小さくてもよかった」と感じることはほとんどありません。それだけ、絨毯がつくる“心地よい範囲”が人を引き寄せるということです。

そして、絨毯は長く使うほどに、そこに過ごした時間や記憶が少しずつ刻まれていきます。暮らしの中で触れられ、歩かれ、座られた痕跡が重なり、その家の歴史を静かに映し出していくのです。


絨毯とは、ただの敷物ではなく、
“日々の記憶をやさしく受け止める場所”
そんな存在なのかもしれません。

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⑨ ガズニン絨毯の産地表記

※ガズニン絨毯の生産国定義について

Ghaznin の絨毯は、羊の放牧、糸紡ぎや織りなど原毛の紡績、染色、手織りなど、生産工程の90%をアフガニスタン国内で行なっています。その後、冬季間の気温や日照時間など天候上の理由により国境に隣接するパキスタンの町に運ばれ、絨毯の表面の毛足を均一にカットする「シャーリング」・洗浄・乾燥などの最終仕上げ工程を経て出荷されます。

国際法上の輸出国はパキスタンとなりますが、生産の主体及び主要工程の所在地はアフガニスタンです。

原産地国:アフガニスタン
最終仕上げ・輸出国:パキスタン

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